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カールじいさんがV2! 伏兵コメディーも大ヒット! |
画像は2位の「The Hangover」
ピクサー
「カールじいさんの空飛ぶ家」が今週も4400万ドルを荒稼ぎして首位を堅持。前週比わずか35%の落ち込みにとどめ、トータル興収を早くも1億3700万ドルまで伸ばした。近年のピクサー作品では一番の伸び足で、このままいけば2億5000万ドル以上は楽に稼いできそう。3億ドルの大台も夢ではなく、この夏一番のヒット作となる可能性も出てきた。
2位には意外な伏兵
「The Hangover」がランクイン。友人のバチェラー・パーティに参加した3人組が大災難に巻き込まれる様を描いたコメディーで、3269館で封切られると3日間で実に4300万ドルを稼ぐ予想外の大ヒットとなった。惜しくも「カールじいさん~」に敗れはしたものの、初日金曜の興収では1位と絶好調。土日の推移も悪くなく、次週以降もそれほど落ち込みを見せずに頑張れそうだ。1億ドル突破はまず間違いなく、この夏一番のサプライズヒット作品ということになりそうだ。
首位デビューが期待されたユニバーサルの
「Land of the Lost」は3位にランクイン。3521館の封切りでオープニング3日間の興収が1950万ドルと平凡な数字に終わっている。主演のウィル・フェレルはコンスタントに1億ドル以上を稼ぐマネーメイキングスターだが、ここ数年で唯一興行的に失敗した「俺たちダンクシューター」と似たようなアベレージ。1億ドルの大台突破は難しく、最終的には5000万ドル付近が着地点となりそうだ。70年代に放送された人気TVシリーズの映画化で、監督は「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」のブラッド・シルバーリング。2本の1億ドル超映画を輩出しているシルバーリングだが、そのどちらも配給の高い期待に応えているとはいえず、今回も期待を下回る成績に終わるのは間違いなさそう。力のある監督なので、この手の娯楽映画からは手を引いて、「ムーンライト・マイル」のようなパーソナルな作品に専念するのがいいような気もする。
限定公開組では4館で公開の
「Away We Go」がアベレージ3万5000ドルと大当たり。「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」からわずか半年で新作リリースとなるサム・メンデス監督作品だ。毎度アカデミー賞戦線で有力視される監督の新作だが、今回は公開時期からして配給のフォーカス・フィーチャーズはそちらの方面に色気は出していない模様。もっとも、批評家からの評価は芳しいものではなく、クオリティ的に賞レース参戦は厳しそうだ。
| TW |
LW |
Title |
配給 |
Weekend |
劇場数 |
Total |
週 |
| 1 |
1 |
カールじいさんの空飛ぶ家 |
BV |
$44,244,000 |
3,818 |
$137,316,000 |
2 |
| 2 |
N |
The Hangover |
WB |
$43,275,000 |
3,269 |
$43,275,000 |
1 |
| 3 |
N |
Land of the Lost |
Uni. |
$19,524,000 |
3,521 |
$19,524,000 |
1 |
| 4 |
2 |
ナイト ミュージアム2 |
Fox |
$14,650,000 |
3,807 |
$127,341,000 |
3 |
| 5 |
5 |
スター・トレック |
Par. |
$8,400,000 |
3,202 |
$222,802,000 |
5 |
| 6 |
3 |
ターミネーター4 |
WB |
$8,175,000 |
3,304 |
$105,495,000 |
3 |
| 7 |
4 |
Drag Me to Hell |
Uni. |
$7,342,000 |
2,510 |
$28,534,000 |
2 |
| 8 |
6 |
天使と悪魔 |
Sony |
$6,500,000 |
2,925 |
$116,125,000 |
4 |
| 9 |
N |
My Life in Ruins |
FoxS |
$3,225,000 |
1,164 |
$3,225,000 |
1 |
| 10 |
7 |
Dance Flick |
Par. |
$2,000,000 |
1,707 |
$22,667,000 |
3 |